当時の上司に薦められてこの本を読んだのは
25歳の時。
飲食系ベンチャー企業で下積み的な仕事をしていた当時の僕は、
何のために仕事をするのかがよくわかっていませんでした。
金のため?
名誉のため?
男のプライド?
とにかく経営者になりたいとは思いつつも、
何のために経営者になるのかという一番大切な部分が明らかに抜け落ちていました。
その頃の上司は、一流国立大学卒のB型。
嫉妬深くてコンプレックスが強いうえにIQが高い。
人間的には全く馬が合わなかった。
絶対にコイツをぶち抜いてやる。
と毎日思いながら仕事をしていたことを懐かしく思い出します。
数年たち、あとから振り返ってみると
その上司から教わったことは、
実践で役立つことばかり。
本当に感謝しています。
その方から教わったこの本は、
いまだに自宅と会社、両方の本棚においてあります。
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