基本に忠実に、基本を誰よりも上手に


自分の部下になったスタッフに必ず教えていること。



基本に忠実に。
基本を誰よりも上手に。



個性を重視したり、

自由を尊重しすぎると基本が疎かになる。



一部のスーパークラスを除けば、

新卒で働き始めた職場で

学生のレベルのまま個性や自由を尊重されても困る。



最初の3か月で基本の重要性を理解させてくれる環境にいないと、

一生デキル人にはなれない。



それどころか王道ではなく、詭道を行く社会人となる。

たまにそのように上手くいく人もいる。


そういう人は目立つのが上手なので、

それが賢いやり方に見えるかもしれない。



だからその可能性に賭けて、詭道を歩み続けることも否定はしない。

しかし、あまりに成功率が低いことは理解して選択してほしい。



基本的でつまらないことをしっかりと身に着ける。

それを普通じゃないくらいの期間続ける。



そうすると誰でも簡単に一流になれる。

人生は選択の連続だ。



一発勝負の場面と確実にクリアする場面の区別を、賢くしていきたい。