経営者と名乗るなら常に創業者であれ


若い時のスタート地点に関わらず、

社長になるパターンはいくつもあると思う。



事業承継をする場合もあるし

内部昇格をして社長になる場合もある。



本人が切望していた場合もあれば

状況的に責任感だけで引き受けるケースもあると思う。




これは、社長になる場合だけではなく、

それ以外の取締役に就く場合も同じだ。



〇〇取締役

〇〇担当取締役

取締役ナントカ部長




いずれの場合でも

バトンを引き受ける瞬間に、会社がどんな状態であろうと



常に成長せよ

常に前進せよ

常に前を見ろ

過去を語るな

経験で語るな





経営は経験の科学だ。



しかし、経験だけで現時点の状況を語ることは老化の証。

若い力を恐れて、変な道徳や故事や筋論だけを持ち出してはならない。



その理屈はある1つの角度の視点からは筋が通るかもしれないが、

現状には当てはまらない。

もっと多面的にものを見た方が良い。



経営に関わるものは全て




その肩書を名乗った瞬間から

創業者のメンタリティをもってほしい。




そうでないと部下や従業員が可哀想だ。



社会で果たす経営者の役割は大きい。