『世界のニュースを日本人は何も知らない②』を読んだ

以前は、月1回程度のペースで海外に行っていた。


そのおかげで

台湾で動物病院を開設することもできたし

中国で商品の開発販売を進めることもできた。


そのときによく感じていたのだが、

やはりその国のニュースや情報は日本に居てはわからない。


実際に行ってみると、印象も感じ方も事実も全く違う。


日本に居ながら、

テレビやスマホニュースなどで見ているだけだと

重要な部分がわからないし、どうしても理解が断片的になる。

・ 地上波テレビ

・ 主要新聞

・ 主要ニュースサイト


これらをメインの情報ソースにしていると

少なくとも世界のことは絶対に理解できない。


しかし、正しい情報を自ら取りに行く手段は

いろいろある。


BBCやCCTVをはじめとしたニュースアプリも、

スマホで簡単にダウンロードできるし、

各国のニュース番組は、Youtubeでも簡単に調べることができる。


私たちは新型コロナウイルスを経験して

『信頼できる適切な情報を得て理解する』

ということの重要性が高まったのではないかと思う。


この機会に

・ 日本を極端に良く言う番組と風潮

・ 日本を極端に悪く言う番組と風潮


これらに惑わされず、

できる限り多面的に、日本と世界を見る視点を

若い世代や起業家予備軍にはぜひ身につけてほしいと思う。


実際の世界は、

日本で言われている一般論的誤解とは

全く違うものなのだ。