——「伝える」だけでなく、「聞く」「感じる」大切さ
株式会社QIXは、年間30を超える学会や展示会に積極的に出展しています。さらに、ペットオーナー向けのドッグイベントも含めると、その数は年間50件近くにのぼります。
獣医療の学会やペット用品展示会では、そのテーマや来場される方々の関心に合わせて、展示する製品や展示方法を工夫しています。目的や会場に応じた展示が可能なのは、私たちが多くの商品ラインナップを持ち、多様なニーズに応える準備があるからこそ。ブースを訪れた方々に「QIXにはこんな製品もあるんですね」と驚かれることも、少なくありません。
しかし、QIXにとって学会や展示会への出展は、製品やサービスを紹介・販売するだけの場ではありません。
私たちが大切にしているのは、「情報を伝えること」だけでなく、「現場の声を聞くこと」。
学会や展示会では、臨床の第一線で活躍される獣医師の先生方、大学の研究者、プロのトリマーの方々と直接対話しながら、
「今、現場に本当に求められているものは何か?」
「ペットと飼い主の暮らしをより良くするには、どんな支援が必要か?」
といった問いへのヒントを探し続けています。
また、ドッグイベントへの出店も、私たちにとって非常に貴重な機会です。
イベントに訪れたペットオーナーの皆さまからは、愛犬との暮らしの中での悩みや困りごと、ケア方法の疑問、製品への率直なご意見など、日々のリアルな声を直接聞くことができます。その一つひとつが、今後の製品開発やサービス改善へのヒントになっています。
QIXは、現場の「声」を原動力に、QAL(Quality of Animal Life)の向上を目指して挑戦を続けています。
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