“孤高”という言葉。
”孤高な人”と聞くと、
多くの人が、「孤立」「孤独」といった言葉を連想するが、
私が考える”孤高な人”とは
自分がある。
自分の天職や生きる理由を持ちそれに没頭している。
そんな人物だ。
だから、頭の中が忙しく
結果として一人でいる時間が増えてしまう。
意義のない飲み会に行ったり
"寂しさあまり人と何か行動を一緒にする" といったようなことはしない。
そうだからと言って
一匹狼の人のように協調性がないわけではないし、
孤独でもない。
個人事業主からそれなりの規模のオーナー企業まで、
様々な経営者を見ていると
成功している方々は大半が孤高な人であると感じる。
『人間関係で自分を引き上げてくれる人が必要』
若いころにこの言葉を聞いて、
自分もそうならなきゃいけないのかと悩んだ。
それを信じて行動している若い経営者も多くいるが、
私自身の結果から言うと、その言葉を参考にしないと決めてよかったと思う。
人と話しながら考えることもあるし、息抜きの時間も大切。
しかし、一人でいる時間を持つことも同じくらい大切だ。
一人の時間に必要なインプットをしたり思考を巡らせたり。
経営者を目指す人は、もっと孤高な存在になってほしいと思う。
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