企業の目的の定義は一つしかない。
それは顧客を創造することである。
とドラッガー氏も断言している通り、
マーケティングは経営者にとっての必須科目だ。
だがこのマーケティングの厄介なところは、
すぐ感覚やスキルがさび付いてしまうことだ。
一輪車に乗れるようになることや
竹馬に乗ることのように、
一度できればずっとできるものでもない。
ある意味語学学習や筋トレと同じで、
やらないとすぐにスキルが下がってしまう。
さらに、新しいコンセプトや手法がどんどん出てくる。
マーケティングはビジネスの本質。
商品や技術や営業をバラバラに考えるのではなく、
マーケティングという包装紙にくるんで戦術と戦略がやっと出来上がる。
だから、経営者、店長など。
売上や利益予算に責任のある方はとくに
これだけは一生学び続けなければいけない。
この本。
クイズ形式で割とわかりやすい。
スタッフや部下の育成でも有用だと思う。
0コメント