『EQ2.0』を読んだ


感情的知性=エモーショナル・インテリジェンス 



この重要性はビジネスマンや経営者であれば

誰もが感じているだろう。 



問題や課題が複雑化し、

ビジネスモデルのライフサイクルが短くなる現代においては、

かつてカリスマと呼ばれていた”伝説の経営者”たちが

昭和に活躍してきたころとは時代背景が大きく異なる。



現代のこのような状況においては、 

『トップダウン』や『軍隊式リーダーシップ』にも最早限界がある。



 様々な人間の経験や知識、

つまりそれら『集合知』から産まれる知恵を活かす。

今のリーダーにはこのような類の知性や能力が求められる。



精神的なものや内面的なものついては、 

なんでも【生まれつきの才能】と片づけられがちだが、

この本ではそれらは【後天的に身につけられるもの】と考えられている。



「自己認識力」 

「自己管理力」

「社会的認識力」

「人間関係管理力」 


上記4つのスキル。

これらを向上させるヒントが得られる本だった。