起業家としての実学を学ぶ場をつくる

私が起業家になる準備をしていた20年前。


起業家になるための必要な情報を

手に入れることはとても難しかった。


17年前に起業をした頃でも

多くの場合は、


どこかの企業へ丁稚奉公しながら

ビジネスのノウハウを体で学ぶ以外に


実践で使える有効なビジネスの実学

を得られる場所がなかった。


しかし、数年前。


スタートアップスタジオという概念を

今回協業させていただいたクオンタムの高松社長から教わった。


うーん。これはすごい。


リサーチやコンサルの仕事は起業をしてからもかなりの量をやらせていただいた。


おそらく、動物医療やペット新規参入に関する経営支援の実績と経験においては、私は日本ではトップクラスだと思う。


製薬会社・医療器域

医療系以外の様々なメーカー

通信会社・IT

総合商社・専門商社

交通インフラ系

専門サービス系


など本当にいろいろな事業のお手伝いをさせていただいた。


しかし、コンサルでは解決できないことがある。

リサーチや戦略や計画をいくら綺麗に作っても事業は絶対にうまくはいかない。


本当の意味で事業の原動力であり、

事業の心臓である起業家を多面的な視点で支援すること。


この一番重要な部分はコンサルではできない。

大体、MBAを持っていようが、

外資系コンサル会社にいようが、


実践で苦しみもがきながら

時には気合で

時には運で

事業を推し進めていく起業家の気持ちはまず分からない。


起業家を多方面から支援する組織。


これを動物医療および関連ビジネスで

つくってみたいと思う。

https://qalstartups.co.jp/