ここのところ、さまざまな職種や
ポジションの方を育成する機会がある。
そのため、できる人の行動観察と分析をすることが多い。
そんな中、見ていて気づくことは、
できる人には一定の法則や共通項がある
ということだ。
できる人
できる社長
できるビジネスパーソン
できる総合職
「できる人」といわれるのタイプももちろんさまざまだ。
しかし、「できる人」に共通していること。
それは、
業務の基礎スキルが高い。
獣医師やトリマー、編集者、デザイナーなど、
その他の専門職の方とも仕事をしているが
彼らの中でも一流になる人は、みなスキルが高い。
私がここでいっている基礎スキルとは、
・ 新しいことを学習する能力
・ 経験、先入観、感情で判断をゆがめない能力
・ 仕事時間の集中力を維持する生活習慣
・ 質問力
・ 整理整頓する能力
・ 部分ではなく全体を俯瞰して見る能力
・ 対話する能力
など、
職種に関係のない、仕事をする上での基本スキルのことだ。
役職が変わろうが、
整理整頓ができない人はできないし、
対話する能力がない人はない。
逆に若くても、基礎スキルの高さによって、
仕事の幅を広げていく人もいる。
専門的な資格
専門的な勉強
狭い範囲の深い情報
これも職業能力としては大切なことだが、
高い業務の基礎スキル
これを身に着けることで
意外と簡単に今の課題や壁を越えられるかもしれない。
一部の天才を除いて、これに例外はないと思う。
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