日本語は難しい。
というよりもヒトとの意思疎通は難しい。
テーブルをはさんで対面しながら
有形物について、同じ時間に同じ場所で語り合う。
仕事においては、これについて
相互にコミュニケーションをとり理解を深める場面は少ない。
・ 事業アイデア
・ 事業企画
・ 事業構想
・ 事業戦略
・ 事業計画
・ デザイン
など、
ほとんど無形で時間も空間も異なる話が多い。
だから、僕は
ビジネスや経営を学び、多くの言葉を得るほど
なるべくカタカナ語を使わないように意識するようになった。
ただでさえ、平易な日本語で話をしているだけでも意思疎通が難しいのに、
そこに流行りのビジネス用語や変形日本語英語が加わると、さらに混乱する。
いくら話をしても延々と意思疎通が図れない。
誰でもそうだろうが、
新しい言葉を覚えるとそれを使いたくなる。
勉強をして多くの知識を得た人の場合なおさらだ。
だからこそ平易な日本語、
中学1年生に説明をして通じる程度の日本語を
使うよう心がけていきたい。
仕事において、難しい日本語を使ってはいけない。
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