『社長の流儀』を読んだ

社長の仕事にもいろいろある。


この本は、特に年商2億円から10億円程度の規模の会社に関わる

社長にとって大変役に立つ内容が書いてあった。



経営を学ぶ学校や講座、有名講師はいたりする。


しかし、経営者にとって実践的な内容を教えてくれる場所は少ない。


これは、それぞれの内容が悪いという意味ではなく、

年商2億円から10億円程度の規模がある会社の経営について教えられる人が少ないからだ。


MBAはこの規模の経営には通用しない。

MBAや大企業出身者で本当に中小企業の経営ができる人は少ない。

だから、講師をしている人が教える内容、

すなわち、教科書(セオリー)を現場に当てはめても、ほとんど役に立たない。


上手に応用する人であっても、

大企業・中小企業経営で共通することは50%程度だと思う。


・ ~2億円

・ 2億円から10億円

・ 10億円~30億円

・ 30億円~100億円

・ 100億円~


規模によって社長に必要な能力は異なる。


中小企業で必要な残りの50%は何かについて

本書でたっぷり書いてあるので参照してほしい。



中小企業の社長の仕事の本質は人間を扱うこと。


そのために必要な

“なぜ?”に答えられる思想とアートと意思

この感覚を自分の中にどう養ったらいいのか。


「経営に教科書(セオリー)はない」


そう著者は言っているが、

実際、本書には実践的なセオリーが詰まっている。