google先生ではなく獣医師に聞くべき
これは私の基本的な主張であり、
18年間、動物医療に関わる事業を続けている理由の1つだ。
気軽にスマホで調べることができる時代だからこそ、
多くの飼い主さんがペットについてもスマホで調べる。
スマホで簡単にサロンを予約することができ、
商品の購入や決済ができるようになった。
そんな今だから自然なことだ。
しかし、問題はその情報の正確性。
本当にその情報は正しいのか考えたことがあるだろうか。
たとえば
自分の歯が痛くなったとき、
このまま、放っておけば治ったりしないかな?
という淡い期待をもつ。
しかし、虫歯は治療しなければ自然には治らない。
だから一刻も早く、スマホで調べる前に治療に行くべきだ。
にもかかわらず、
ヒトは歯医者に行かなくて済む方法を考えがちだ。
それと同じことが日本全国の飼い主さんの家庭で起こっている。
病気かな?と思ったときも。
何か不安があるときも。
自宅で対処できる最大限の方法を調べがちだ。
果たしてそれで良いのだろうか。
ネットの不明確な情報や素人判断ではなく、
獣医師に聞くべきだ。
Google先生にばかり頼っていてはいけない。
ただし、そうはいっても動物病院、動物医療はまだまだアクセスしづらい。
だから飼い主さんが困ったときに、
調べやすい
聞きやすい
行きやすい
使いやすい
不安が少ない
不快が少ない
QAL startupsを通じて、私はそんなサービスを連続的に創り出したい。
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飼い主さんが獣医師へコンタクトしやすい世界
意識だけではなくテクノロジーや仕組み
業界人の視点だけじゃなく
生活者視点での事業開発をする起業家がいて
生活者の不安や不満をいち早く解消できる
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そして、それを創り出す場としての
QAL startupsをもっと大きく成長させたいと思う。
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