『「おもしろい人」の会話の公式』を読んだ

対話のスキル。

話をして何かを伝えたり

相手の話を聞いて内容やメッセージを受け取る能力。


社会人になると対話スキルはとても重要だ。

これが苦手と感じている人も多い。



自分の仕事で一定以上の成功をしたいと思っているなら、

面白い会話ができる人になることは必須のスキルだ。


「面白い人」

これは、面白いといっても爆笑を取ったり

全員の注目を集めて場を和ませられるような

お笑い芸人のような面白さではない。



話をして相手が面白い、

話を聞く意味がある、

と思ってもらえる会話ができる人になることである。



話が面白くないと情報が集まらない

話が面白くないと人から教えてもらえない

話が面白くないとチャンスが巡ってこない



だから、話が面白い人になりたい。



そのためには、

しっかりとした知的枠組みを持った

知性のある人になる必要があることはもちろん、



本書で書かれているような話の設計戦略を身に着けるのも必要だ。



そう考えると、この分野については

一生勉強しなくてはならない領域なのかもしれない。