独立してから社長の経験が18年になった。
その間、動物病院から始めて
できる限りシンプルなビジネスだけを選んでやってきた。
新規性が高く
世間が注目を集め
業界初の試みや
日本で初めて
といった“カッコいい”事業をあえて避けてきた。
オレならできる
はカッコいいが
誰でもできてシンプルなビジネス
このほうが成功確率が高い。
起業家としての最初の10年は
カッコいいかどうかなんて気にしているわけにはいかない。
事業を軌道に乗せるための最短距離を通ってきた。
シンプルで社会的な意義の大きいビジネス。
これをいくつか選び、誰よりも深く考えて、
誰よりも真剣にエネルギーを注いでやることを続けてきた。
しかし、このQAL startups。
これだけは“業界初”に挑戦した。
スタートアップスタジオをペット&動物医療市場に
持ち込んだのは、おそらく“業界初”の試みだ。
そして、ペットとの生活で必要なのに足りていない商品やサービス
これを創り出すことで Quality of Animal Lifeを高める。
このためには、スタートアップスタジオという装置が
このペット&動物医療市場には必要だと感じる。
ほとんどの業界関係者にとっては
スタートアップスタジオというコンセプトは新しいものだと思う。
だからこそ我々が翻訳者となって
“業界初”の動物医療起点のスタートアップスタジオをこの業界でも一般的なものにする挑戦をしてみたいと思う。
ペットのQuality of Animal Lifeを高めるために。
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