事業は思い込みと勘違いから生まれる


最近、起業教育や起業家育成についてよく考える。



事業の管理を教える方法や講座は世の中に存在しているが、それを作り出す起業家になるために参考になるものはほとんどない。



経営管理の手法を学んで、それを事業創造の際に使おうとすると大抵の場合は失敗する。



だからコンサルやMBAでは管理や分析はできても起業家にはなれない。



事業を作り出すために必要なことは情熱。

情熱がある人にはその事業を作るための理由がある。



事業を作るための理由を持つようになるには、

その人が大いなる勘違いをして、使命と思いこむ必要がある。



かみのおつげ

そういう運命だった

どうしても放っておけない

見てると黙ってはいられない


なんでもいい。

自分自身の内面から猛烈に湧き上がる何かだ。




しかし、いずれにせよ

分析からは継続できる事業は絶対に生まれない。



情熱という土台や基礎がいな場所の上に、

いくらマネージメントの管理手法やほかの知識を持ってきてもうまくいかないのだ。