今いるその場所で全力を尽くす

経営をしていると様々な出来事が起こる。


良いこと

悪いこと

嬉しいこと

悲しいこと

儲かること

儲からないこと


しかしリーダーはもちろん、社長と名乗った以上はなおさらのこと

いちいち悪い場面で落ち込んでばかりいるわけにはいかない。


社長の顔は会社の未来を創る。


今回の新型ウイルスのように、劇的な経営環境の変化があった場合、

それが経営にプラスに働く企業もあればマイナスに働く企業もある。


一部分でしかない極端な事例を取り上げ、多くはそれを全体だと勘違いする。


リーダーが自分でコントロールできないことを悲観するのは意味が無い。

リーダーの自信と信念が組織を動かすからだ。


大事なことは

その場でできることを全力でやる。


その業種、その仕事を選んだ時点で全ては自己責任。

今さら何を言っても状況は変わらない。

運命を嘆いても意味が無いのだ。


厳しい状況になればなるほど

リーダーとしての実力の差がはっきりと現れる。


悲観に暮れる人

何もしない人

状況の変化を期待する人

動かないことを選ぶ人


これは、その人によって本当に様々だ。


しかしどんな場面でも

会社を継続させ、力強く成長させ続ける社長は

決して最後まであきらめない。


その場でやれること

まだやっていないこと

可能性が残っていること


すべてを洗い出して冷静に頭を使う。


まだやれる事はきっとある。


今まさに、その時やれることに全力を尽くすこと


これが経営者がやるべきことなのだ。


環境変化を機会に変える方法は必ずある。

経営者やリーダーはこの機会を逃さないようにしてほしい。