どんな人が起業家に向いているのか?

昨年からたくさんの起業家志望の方と

お会いする機会がある。


彼らと話をしていると、起業家に必要な資質、要素、

そんなものが見えてきた気がする。


成功する人にはあまり共通性がなく、様々なパターンがある。

これに対して失敗する人には共通性がある。



【知性】 × 【メンタル】 × 【人柄】



起業家になるためには、最低限この3つの資質が必要だ。

① そもそも一定の知性がないと経営で正確な判断ができない。

② 知性があっても、メンタルが強くないと経営を続けられない。

③ 知性があってメンタルが強くても、人柄が悪ければチームや組織を作れない。


これら3つの要素は、どれか1つでも欠けてはいけない。

欠ければその弱点に足を引っ張られる。


失敗する起業家の多くはこれらのどれかが足りない。

そして、誰もそれを教えてくれるわけではないので、自ら気づけない。


しかも悪いことに、

若いころに、『自分の長所や強みを伸ばせ!』と教わり、

その強みによって認められるようになり、

一定のポジションについた経験がある人が多いので、さらに気づけない。


30代になっても、40代になっても自分の強みだけを伸ばそうとする。


技術が得意な人はさらに技術力を磨き、

営業が得意な人はさらに営業力を磨き、

企画が得意な人はさらに企画力を磨く。


成功する起業家になりたい人は、それではいけない。


【知性】 × 【メンタル】 × 【人柄】


起業家は自分の専門能力に加えて、

この3つの要素で不足しているものを補ってバランスを整える必要があるのだ。


ぜひ多くの起業家を見て学んでほしい。

成功している起業家は、これらがどれも備わっている。


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