人はわずか3分で相手を判断する。
だから、あなたも相手から3分で見抜かれているかもしれない。
しかし実際にその判断には
3分もかからないことが多いように思う。
初対面で人と会ったとき
相手が話をしてくれれば
おおよそ1分以内で
確実に相手がどんな人間なのかがわかる。
「感じがいい人だな」
「仕事ができそうな人だな」
「信頼できそうだな」
「この人とは相性が良さそうだな」
「表裏のなさそうな人だな」
など。
初対面の人と話をすることは
仕事の場面ではたくさんある。
顧客とのやり取り
潜在パートナーであったり
面接・面談・商談の場面など。
相手の印象を判断する瞬間は多い。
それとは反対に、
相手からも、自分の初対面の印象で
自分がどんな人間かを見抜かれていて
さらにはその後の相手からの評価が決まっていることを
自覚している人は少ないだろう。
簡単なことで意識できることはたくさんある。
・ 服装と持ち物
・ 表情
・ 目元・口元
・ 話し方と声
・ 話している内容
本書では、
話す内容や相手に対する考え方を中心に解説されている。
3分の積み重ね。
人生は3分の掛け算でできている。
だからこそ
その3分をもっと大切にしたいと思う。
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