いいヒトになろうとするな

マネージャー以上のポジションになって

部下にはっきりと考えを言えないヒトがいる。


そういうヒトは、

たいてい頭もよく、善悪の判断も事業上の判断もできている。


だから本人もわかっている。


『大切なことをハッキリ言えていない』

ということを。


いざそれを部下に伝えようとすると

オブラートに包んでしまう。


本質の50%くらいしか伝達せずに

やりすごし、ごまかすことで乗り切る。



本来リーダーは

『いいヒト』になろうとしてはいけない。


嫌なことは言わず、怒らず、優しい。

でも、事業の成果は出せない『いいヒト』。


そうではなく、

『カッコいいヒト』であるべきだ。


嫌なこともいうし、叱ることもあるし、厳しい。

でも、確実に結果を出す。


そして何より、

部下に対して刺激や夢を与える存在。


『こういう人になりたい』


そう思われるようなリーダーでいたいものだ。



・ 服装

・ 外見

・ 仕事に対する考え方

・ 結果に対する責任感

・ 貪欲に学ぶ姿勢

・ 豊富なインプットと情報量


これらを継続するにはいい習慣が必要だ。


あなたはリーダーとしていい習慣を持っているか?


変化の激しい時代。

仕事で関わるすべての人間にいい影響を与えられる

真のリーダーがどこの職場にも必要だ。