古いソファーを捨てたあとに


新しいことを学ぶときには

まず古い情報を捨てるべきだ。


「古いソファーを捨てよ」


新しいソファーを置くのであれば

古いソファーを捨てないと場所がない。


新しいことを学ぶとき

新しい事業を始めるとき

新しい会社を始めるときなど


どうしても経験から来る既成概念にとらわれてしまう。


動物病院の場合はこう

出版社の場合ならこう

メーカーだったらこう

ペット業界ならばこう

など


古いソファーがある状態だと

新しい思考フレームやビジネスモデルを受け入れることに時間がかかることがある。


「古いソファーを捨てよ」


自分自身に言い聞かせる。


古いソファーを捨てたあと

やっと新しいものが身につき始める。

本当の理解が進み自分自身が進化する。


人は自分の過去にしがみつく。

自分が経験してきたことを絶対的なことであり、

正しいことだと考えがちだ。


しかし、世の中にはたくさんの新しいソファーがある。


古いソファーを捨てたそのあとの世界


新しいステージは、

古いソファーを捨てることができた人にしか味わえないのかもしれない。