何日先まで考えて今の仕事をしているか

仕事の役割は職種や所属先によって変わる。

それと同時に役職や組織の中でのポジションによっても変わる。


ただし、どの仕事をしていても共通の法則がある。


その人が何日先までを考えて仕事をしているのか?


例えば飲食店の場合、


アルバイトだったら今日だけ考えれば良い。

社員であればせいぜいシフト作成や食材の発注から納品までの期間だから最長でも1ヵ月。

店長だったらどんなに短くても3ヶ月単位での視点が必要。


それ以上のポジションになってくると、


取締役であれば1年

社長になったら最低でも3年のスパンは予測をし準備をして

役員以下の従業員よりもより遠くまでを見て今日の仕事をしなければならない。


あなたは何日先までを考えて仕事しているか?


自分のポジションを上げたければもっと遠くまで見なければいけない。

上司は部下に先回りして突かれているようではまだ努力実力が足りていないのだ。


場当たり的な対応の積み重ねでは決してリーダーにはなれない。


・ 突発的な予定が多い人

・ 今日の予定を今日立てている人

・ 課題や問題がある場合に整理整頓ができてない人

・ 重要度と緊急度の整理整頓ができてない人 など


こう感じる人がいたら

それを埋めるために何が必要なのか、

そして何の情報が足りないから先周りができないのか?


などについて

一度立ち止まって考えてみることも近道の1つかもしれない。

自分のやり方のどの部分に問題や課題があるのかを正しく認識すること

これができれば意外と簡単に物事は片付いていくものだ。