店舗型のビジネスには店舗型ビジネスの
独特のノウハウがある。
1秒単位で状況が変化するので
その状況に合わせて細かい工夫をすればするだけ成長が早くなる。
しかし、しっかりとしたリサーチや分析をして
コンセプトやビジネスプランを作ったとしても
絶対にその通りにはならない。
いま、業態としては大きく分けて3種類。
それぞれをさらに細分化すると、6種類の店舗型ビジネスを経営している。
私が関わっているのは
基本的に小売りではなく専門サービス業態なので、
採用は最も重要になる。
しかし、その採用をうまく進めたとしても、
業績や成長で一番差が出やすいのが集客活動だ。
集客活動は小さな習慣の積み重ね
しかも個人としての習慣ではなく
組織としての集客活動をシステム化し、
全員営業・全員集客の意識になっている組織は、やはり強い。
専門サービス業の場合、
その専門家たちが集客活動に対して心理的抵抗感があるケースもある。
しかし、私のいうところの集客活動は社会的活動である。
もし技術やサービスが素晴らしいものであり、
その技術やサービスが社会の中でニーズがあり、
自分に合った技術やサービスに出会えず困っている人がいるのであれば
・ 嘘の情報や必要以上に良さそうに見える騙すような広告でなく
・ 適切に、判断材料としての情報提供をして
・ 顧客の正しい選択の幅を広げ、困っている状況を解決すること
これは社会活動であり、集客活動につながる情報提供活動は必要だ。
集客活動は情報提供活動である。
これらを重要視していない店舗型ビジネスは多い。
集客活動は小さな習慣の積み重ね。
毎日15分でも実践することで、
あなたの技術やサービスで救われる人を増やすことができるはずだ。
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