線を引くことこそがリーダーの仕事だ!


リーダーの仕事はたくさんあるが

その1つは線を引くことだ


チームのルールを決めるのはリーダーの仕事

チームの目標を決めるのもリーダーの仕事


分かってはいても

言うべき時に言えないリーダーがいる。


逆に言わなくてもいい些末なことまで

口を出してしまうリーダーもいる。


複数のメンバーから成り立つチームにおけるリーダー。


人柄がよく、率先垂範。

明るく前向きでがんばり屋さん。

こういうリーダーがいる組織は一定のところまでは成長する。


しかし、成長の限界を迎えるポイントが来るとき。


たいていの場合、

線を引くこと

このスキルが足りていないことが原因になる。


・ どこに向かいたいのか分からない

・ やってはいけないことが分からない

・ いつまでにやればいいのか分からない

・ 何を考えているのか分からない


など部下やチームメンバーからの不満が生まれる。

言いすぎても言わなすぎてもいけないから難しい。


線を引くことはリーダーシップの1つの要素だ。


・ 目標という線を引くこと

・ 組織という線を引くこと

・ 敬意という線を引くこと

・ 基準という線を引くこと

・ 分類という線を引くこと

・ 時間という線を引くこと


コミュニケーションやモチベーションを気にする前に、


リーダーはこうした項目の線を引け


そしてその線を引くことによって

組織をわかりやすいものにすること


これがリーダーシップの中の大切な要素の1つなのだ。