社長として仕事をしていると、
A 自分の会社が大好きな人
B 自分の金だけが好きな人
両方の経営者とお会いする機会がある。
企業経営はある意味、
投入と算出の差額を生み出し続けるゲームでもあるので
お金に関心があることは悪いことではない。
むしろお金に関する適切な知識がない社長は会社をつぶす。
しかし、資金としてのお金に関心があり
会計や財務の知識が十分であることを前提に、
自分の会社や事業が本当に好きで
会社や事業を構成するヒトを大切にしている社長は美しい。
当然経営は、会社愛だけでは続かない。
むしろその愛が成長を妨げるケースもある。
愛ゆえに自分や会社を客観視することを忘れるからだ。
だが、やはり社長は
自分の会社が大好きな人
であることが必要だ。
そうでなければ従業員は不幸になる。
もし、あなたが自分の会社を堂々と好きだと言えないとしたら
経営者として何らかの努力が足りない。
現状の会社と理想の会社
そのギャップを埋め、大好きな会社に近づけるための工夫をつづけよ。
会社の全ては社長の責任だ。
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