【QIXの未来図】社長が描く3つのビジョンと新たな挑戦

ペット業界は今、大きな転換期を迎えています。少子高齢化に伴うペット数の減少、デジタル化の進展、そして飼い主のニーズの多様化。このような環境変化の中で、QIXが目指す未来とは何か。

今回は、私が描く3つの重要なビジョンについてお話しさせていただきます。


1. QAL向上における日本を代表する企業へ

私たちQIXは、Quality of Animal Life(QAL)の向上を企業理念に掲げ、動物医療の領域で革新的なサービスを提供してきました。しかし、これはまだ道半ばです。


私たちが目指すのは、単なるサービス提供企業ではありません。動物とその飼い主の生活の質を真に向上させる、日本を代表する企業としての地位を確立することです。


2. 動物医療を超えた新たな挑戦

これまで私たちは、動物医療の範疇でスキンケアや教育支援など、様々なサービスを展開してきました。その後、事業領域を拡大し、トリマーやしつけの専門家向けの商品・サービス提供も手がけてきました。


新たな展開への視野

今後は、さらに一歩進んで、直接飼い主様とつながるフードや商品の提供を強化していきます。その過程で、私たちは素晴らしい発見をしています。それは、ペットに関わる仕事に従事されている方々の、深い愛情と貴重な知識、そして卓越した技術です。


未来への展望

確かに、国内のペット数は減少傾向にあります。しかし、だからこそ、心優しいプロフェッショナルの方々と協力し、より質の高いサービスを提供していく必要があります。私たちは、ペットに関わる事業と、その周辺領域での展開を続けていきます。


3. 次世代育成とグループシナジーの追求

一企業でできることには、必ず限界があります。しかし、私たちはグループ会社に獣医療書籍の出版社、動物病院グループを持っています。異なる領域で協力し合い、ペット領域を専門とした幅広い展開を行っています。


協業と共創の力

とはいえ、まだまだカバーしきれない領域は数多く存在します。だからこそ、他社との協業・共創を通じて、新しい価値を生み出していきたいと考えています。


人材育成への注力

社内には、総合職・専門職を問わず、共に成長を続けているスタッフが大勢います。事業領域の拡大に伴い、さらに多くの機会が生まれています。それぞれの方が持つスキルや経験を活かせる場所が、必ずあるはずです。


私の個人的な取り組み

リーダーとして、自己研鑽も欠かせません。日々のウォーキングで体調管理に努め、定期的な店舗見学で現場の声に耳を傾け、読書を通じて新しい知見を得ることを心がけています。


未来を共に創る仲間たちへ

QIXは今、大きな変革期を迎えています。しかし、この変革は、単なる事業拡大や収益向上を目指すものではありません。私たちが目指すのは、人とペットの幸せな共生社会の実現です。

そのためには、志を同じくする仲間が必要です。あなたの持つスキルや経験が、私たちの描く未来づくりに必ず活かせるはずです。共に成長し、新しい価値を創造していける仲間を、私たちは常に求めています。