エスタブリッシュメントの逆襲。
この言葉をある経営者の方から数年前に教えて頂いた。
日本のベンチャー企業の成長環境は
シリコンバレーとも深浅とも違う。
日本のイノベーションを牽引するには
アメリカとも中国とも違うやり方がある。
それは大企業とベンチャーの協業だと。
たしかにそうだ。
大企業がすでに持っている、豊富な資産。
人材、技術、資金、ブランド、顧客、チャネルなど。
これをアイデアと技術力で勝負をする
ベンチャー企業が活用をさせてもらい、
逆に大企業側も不足している要素をベンチャーから補う。
そして共創をする。
理想論なのかなとも思いましたが、
そのコンセプトが深く肚に落ちてくると
やり方が浮かんできました。
やり方が浮かんでくると
試してみたくなるのが起業家というもの。
2020年は
エスタブリッシュメントの逆襲
このスキームを実践してQALの高い社会を作る
1つの挑戦をみたいと思う。
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