いま、グループ内2社の
社名変更の検討をしている。
社名変更は単純なように見えて、
結構決めるのが難しい。
昨年、ペティエンスの社名を変えるときには、
ブランディングのプロに相談をして検討を進めた。
この検討を通じて
デザイン思考的なアプローチが腹に落ちた。
たぶん考え方はマスターしたと思う。
経営を実践するとき様々なアプローチが必要になる。
思考法も多様なものを使う。
もちろん知識も必要なので学位や資格も役に立たないことはないと思う。
でも、知識を増やしても、実践では役に立たない。
どれか1つの理論や思考法、スタイルだけで物事に臨む人はおおい。
・ M.B.A
・ ドラッガー
・ 稲盛和夫さん
・ ランチェスター
・ ダイレクトマーケティング
・ 禅・仏教の教え
どれも正しい。
しかし、経営において大切なことは、
その手法と知識をどの場面で使うかを理解する判断力。
そしてその判断力を鈍らせない感情をコントロールする力だ。
これから経営者を目指す人は、
継続的にインプットすることで、
知的枠組みを広げて
バランスよく引き出しを使い分けられるように訓練してほしい。
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