社内報を書くことの意味


僕は毎月の社内報で、自分の視点を伝えている。

きちんと言語化して伝えることで、

目的を見失わずに同じものを目指すことができると考えているから。


更に僕のメッセージに加えて、

社内のほかの施設やほかの部署の情報を加える。

誕生日や新入社員の紹介も必須。

各部署がどのような仕事をしているのか、どんな人がいるのかを知ることで、

コミュニケーションに良い効果をもたらす。


チームを作っていくために必要な要素は

経営学的に言えばいろいろあるが、


難しいことよりも何よりも

一番大切なのは

『知れること』

『知っていること』

だと思う。


知ることで関心が生まれ

知ることでコミュニケーションが起こり

知ることでやっていることの意味が分かる。


経営者がまっとうに経営をしていれば

本来会社の存在理由やミッションは崇高なものだ。


個人的な情報以外で、会社の決定および判断について、

説明できないものはないはず。


しかし、どれだけの思いを持っていても、

それを伝える努力がないと伝わらない。


そして伝える努力をしてもなかなか伝わらない。


それでも、ウチのチームで働くメンバーには、

100%伝わらなくても、本当の意味を伝えていきたいと思う。