最高のルーティーンが必要なワケ

リモートワークを始めて気づいた、もう一つのこと。


それは、仕事にリズムがある人とない人。

もっと言えば、


・ 始業後数時間のルーティーン

・ 終業前数時間のルーティーン


これがあるないか。

仕事の質に大きな差が出る。


当然、ルーティーンを決めていても

その他の仕事や指示がイレギュラーに入ることもある。


それでも、

そのイレギュラーの業務を処理しながらも

このルーティーンを守れることは

長期間にわたりパフォーマンスを維持するうえで大切だと感じる。


人間は、どこかで自然とヤル気になるタイミングがある。

このタイミングは、自身が成長するチャンスだ。


でも、この時、

気持ちのままにとりあえず、

思いついたことを手当たり次第行動しても、

あまり長続きはしない。


それよりも、そのタイミングが来たら、

まずは

・ 始業後数時間のルーティーン

・ 終業前数時間のルーティーン

これを整える。


その上で、新しく学んだことや工夫、

新しいアイデアを加えてルーティーンを作り直す。

そしてそのルーティーンを継続する。

ルーティーンの作り直しは毎日でもいい。


常に今日のルーティーンが

これまでで最高のルーティーンになっているように変え続ける。


これを部下になったスタッフにはみんな教えている。


そして、

ルーティーンにすべき事と、してはいけない事。

本当はこれもあるのだが、それは次の段階で教えるようにしている。


それが脱自動化のプロセスだ。