常に本番のつもりで日常を過ごす。
これはプロにとっては当たり前のことなのだが、
教えるのがなかなか難しい。
・ 社内文章は雑。だけど顧客向けには丁寧に作れる。
・ 社内勉強会ではプレゼンが下手。だけど本番の発表は上手。
・ 社内では気配りができない。だけど顧客にはきちんとできる。
・ それについてはたまたま知らなかった。だけど普段は十分に幅広い知識を持っている。
そういう話はよくあるが、
僕は決して信じない。
普段できない人は本番でもできない。
十分な実力を備えずに本番に強い人なんて、
単なるまぐれ以外では存在しないと思っている。
プロになりたければ
日々の
1通のメール
1回の会議
1枚の文書
これらをすべてお金をもらえるレベルで臨む。
クライアントからお金をもらっているくらいの緊張感で
社内でも日々実践できている人だけが、
本当のプロになれるのだと思う。
常に本番のつもりで日常を過ごす。
これが成長や成功への近道だ。
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