『五〇歳からの勉強法』を読んだ

学生時代には、勉強は学生だけがやるものだと思っていた。


大学卒業間際に受けた獣医師国家試験を終えて社会人になったとき、

学生時代の10倍以上は勉強をしなくてはならないとすぐに理解した。


そして


・ 仕事を覚えるための勉強

・ 中小企業診断士になるための勉強

・ ファイナンシャルプランニングの勉強

・ 独立をするための勉強

・ 立地戦略の勉強

・ 集客&マーケティングの勉強

・ 会計と財務の勉強

・ 組織づくりのための勉強

・ メタリーダーになるための勉強

・ 多角化経営をするための勉強


これらをずっと学び続けて来た。


最近では

専門家へのアクセスも簡単になり

質問できる相手が増えたので、

学生時代のような効率の悪い大変さはない。


しかし、

知りたいこと

足りないこと

これは毎日でてくる。


学び方は変わっても経営者は一生勉強し続けなければならない。


だから採用するとき、

偏差値や学力よりも

新しいことを学ぶ力


学習力

これがどれだけ高そうかを1つの判断基準にしている。


今日の面接でも久しぶりに学習力の高さという面での逸材に出会えた。