複雑なものとシンプルなもの

世の中には複雑なものとシンプルなものがある。

経営の世界にも複雑なものとシンプルなものがある。


例えば、学者やビギナーやコンサル。

彼らは複雑なものが好きだ。


新しい理論が出れば飛びつき

新しい概念を語り

新しいカタカナ用語を駆使したがる。


だからそういうものは無限に増殖して

一見すると複雑なもののように見えてしまう。


『経営は難しい』


そう見せたい人には都合が良いし、

上手く行っていない社長にとっては

複雑がゆえに経営が難しく感じてしまう。


しかし、


実際のところ、

経営の本質はシンプルだ。


上手くいっている社長や起業家に聞くと

口を揃えてそう言う。


粗利が発生するポイント


これを最大化するために

設計をして運用して管理をするだけだ。


そしてそれを継続するために


自分自身の生活を管理すること


これができれば決して経営は難しくない。


特にそんなに難しく考える必要はないし、

何でも新しいものが有効なわけではない。


経営の本質はシンプルだ。