『一流の睡眠』を読んだ

睡眠こそ最強の「ビジネススキル」である。

ビジネスパーソンとして活躍するには快眠戦略を考えることは必須だ。

私は社長になってからの18年間、

考え事や悩み事で眠れなくなった事は一度もない。

資金繰りに不安があるとき

未解決のトラブルがあるとき

明日重要な案件が抱えているとき

など、

社長として働いていれば色々な事が起こるが

毎日変わらず快眠できている。

『もともと眠りがいいタイプなんでしょ』

そのようなご指摘もあるかもしれないが、

29歳で社長になった時から

技能的なスキルや知識と同じくらい

快眠戦略については様々な工夫や努力をしてきた。

アタマを休めたり

記憶を定着させたり

ストレスから解放されたり

気力を充実させたり

体調を整えたり

これらのためには睡眠が一番だ。

他のどんな気分転換の方法よりも簡単。

気分転換をするために深酒をしたり

疲労を残すのは、あまり賢い方法ではない。

活動時間と睡眠時間のバランスを整えることは

日常のルーティーンの見直しが必要だ。

本書では、医学博士でありＭＢＡホルダーである著者が

ビジネスパーソンを対象に日常の中の様々な工夫を教えてくれている。

パフォーマンスをさらに上げたいビジネスパーソンには

スキルの前に快眠獲得の情報ソースとしてオススメしたい。