『文章力の基本』を読んだ


社会人になってからというより

社長になってから文章力の必要性を痛感した。


会社員の頃は、上司や必要部署の担当者などが

書類のチェックをしてくれた。



しかし、社長になると社外に出す文章の最終決裁者は自分になる。


さらに、文章力が必要な場面は社外だけではない。

公式、非公式を問わず、様々な場面で文章を書く力が問われる。



いまでも文章力については自信がない。

いまだに上手ではない。



しかし、仕事上の経験のおかげで

文章を書くことが苦ではなくなってきた。


・ 月刊誌の連載を3年やったこと

・ 社内報を10年以上書き続けたこと

・ 企画書、計画書、報告書、提案書などを日々書き続けたこと



これらの経験が、このブログでも発揮されていると思う。



『私もこの本買ったんですよ、社長!』


この本をデスクに置いていたら、

今年の4月入社の新卒スタッフにそう声をかけられた。


おそらく新人にでも読みやすい本なのだと思う。


文章の書き方にもコツと定石があると思うのだが、

このような本を参考にすると

人に伝えることが少しは楽になるかもしれない。


だから私は定期的に文章の書き方についての本を読むようにしている。