ビジネスで化学反応を意図的に起こす手法

経営をしているとよく思うことがある。


この部分だけ誰かと一緒にできたら..

この分だけうちの会社じゃ足りないんだよな...


長いこと会社を経営をしている経営者は、

多くの場合、自社の強みや弱み、

そして自社が持っている経営資源についてはよく理解している。


彼らはいつも事業について考えているからだ。


そして、


・ 会社を成長させるため

・ 次のステージに進むため

・ どうしても達成したい何かのため


足りないパーツや経営要素を補い合うために

誰かと協業ができたらと思うタイミングがあるはずだ。


私がいる動物医療の業界。

それを含んだペットに関連するこの市場には、

領域ごとの垣根があるケースもあり


業界内プレーヤー × 業界内プレーヤー

業界内プレーヤー × 新規参入企業


このような協業を支援する仕組みがなかった。



『必要なのに足りていないなら作ってやる』


オープンイノベーションプログラム



異業種ではそういう考え方があると知ったとき

どうしても導入したいと思った。


だから、2020年7月。

博報堂グループのquantum(クオンタム)さんとQAL startupsを立ち上げた。


事業会社として運営するために

いろいろ時間がかかったが、


やっと準備ができたので


この夏に向けて

本格的に共創型プログラムを

連続的に立ち上げていこうと思っている。


その第一弾として

日本ペットサロン協会 × QAL startups


興味がある方は見てほしい。

>> https://qalstartups.co.jp/QALstartups_open_innovation_program_02.pdf