7月1日でQAL startupsが1周年を迎えた。
QAL startupsは、
博報堂グループのquantum社との合弁会社。
ペット専業のスタートアップスタジオを創る!
と始めた会社だ。
最近は少ないが、
以前はリサーチ業やコンサル業を
割と数多く経験してきた。
だから、
事業開発支援とは?
開業支援や創業支援とは?
これらの意味は分かっていたつもりだ。
しかし、
ペットや動物医療の業界で初の
本格的なスタートアップスタジオを創りたい。
そう思って
代表取締役会長と言う立場で
この会社の立ち上げを行って1年。
自らの事業を創り出すことでは学べない
様々なことを学んだ。
事業開発という仕事は本当に面白い。
気づきがアイディアになり
そのアイディアが企画となり
冴えた企画が束になって事業になる。
事業開発は不確実性が高い。
非連続的な思考も必要になる。
好きじゃない人にとっては
大変なだけで全く面白くない仕事なのかもしれない。
しかし何もなかったところにお店ができ、
人が集まってきて喜ばれたり。
こういうのあったらいいなと感じた
単なる思い付きから商品が生まれたり。
これ不便なんだよなぁと思っていた何かが
プロダクトとして世に出たり。
まだまだこの会社は仕掛品ではあるのだが、
ペット専業のスタートアップスタジオとして
一定の役割を担えるまで成長させていきたいと思う。
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