経営者はセールスとマーケティングの勉強を怠るな

私が2003年に起業をしたとき

最初に動物病院を1つ開業した。


2003年10月の開業に向けて

1月から本格的に準備を始めた。


そして2月にふと気づいた。


『病院を作るのはいいけど、誰も来なかったらどうしよう?』


急に不安になり、

その日からすべての時間を使って

徹底的に顧客獲得と販売促進

同時にセールス活動の手法を学び始めた。


開業までの10月までには何とか知識の補充も完了させて

ありとあらゆるセールスとマーケティングの手法を使いながら、

ここまで事業を継続させることができた。


売上をもっと伸ばす

利益をもっと増やす


これは企業に勤めている人の中でも経験できるが、

ゼロから売上を創り出すことに関しては

多くの人が経験が足りない。


どんな製品であろうがプロダクトであろうが

売ることができなければ存在しないのと同じだ。


製造や開発に強いヒト

技術や学術に強いヒト

専門職のヒト

管理部門のヒト

経営企画部門のヒト


彼らが経営に携わる中で苦しむのは、

セールスとマーケティング

この2つの勉強が足りないことが原因のケースが多い。


組織運営についてもあるが、まずは売上だ。


誰かが言っていた。


実力の差は努力の差

判断力の差は情報の差


セールスとマーケティングの2つの領域は

いくら勉強しても終わりがない。


だから、経営者はそのポジションにいる限り

ずっと学び続けなければならないのだ。