『好きなこと』と『得意なこと』のちがい


『自分の人生だから、"好きなこと"をやろう!』


この言葉は多くの人に

当たり前のように受け入れられている。


僕もかつては、

これが絶対に正しいと思っていた。 

25歳までは。


・ 好きなことをやる

・ 得意なことをやる


好きなことをやるのは楽しい。

でも好きなことで一流になるには才能がいる。


『君は今後どんなことをやりたいの?』


質問をするとたいていの人はこう答える。


『〇〇科が好きなので、これを極めたいです!』


『〇〇の分野で有名な〇〇さんみたいになりたいです!』


『〇〇が好きだから、それで起業します!』


好きなことと得意なことが、

一致すればそれが一番幸せだ。 

夢や目標があることも、

素晴らしいことだと思う。



『それって、あなたが得意なことなの?』


言える場面では聞くようにしている。



僕が野球が好きでもプロにはなれない。


僕がマラソンが好きでも、

オリンピックには出れない。


僕がオペが好きでも、

多分一流にはなれない。


"あなたの得意なことは何か?".


多くの一流になってる人は、

最初から好きなことだけをやってはいない。


得意なことで世の中で人の目につくところに出てくる。


ちょっとだけ立ち止まって考えてみると

よりうまくいく確率が上がるかもしれない。