あなたは本当に部下を指導出来てるか?


あなたは本当に部下を指導出来ているか? 


 部下を持つ人がやるべきこと。

・ 方針設定
・ 実行計画
・ 改善改良
・ 品質管理
・ 生産性管理
・ 収益性管理
・ 組織活性化


色々とあって大変だ。


しかし社長の立場から見ると

その後役職がついて、さらに上のポジションに行く人。

そのポジションで終わる人の違いに気づく。



主任→課長→部長→取締役→社長

のように、


プレーヤーとしてもある程度活躍して

リーダーや主任など最初のステップを経て行く人。


場合によってはフリーランスや社長になることや

自ら起業することを目指して成功していく人。


彼らとそのポジションでとどまる人の大きな違い。


それは、

部下の技能教育だけではなく、


社会人としての指導や人間としての気づきを与えられる存在になれるかどうか?


何人も人を見ていると、これが出来る人は組織が作れる。


一方で、技能しか教えられない人は

プレーヤーからトレーナーにはなれるが、

残念ながらリーダーにはなれない。

だからそれ以上成長はしない。


『私が指導しています』

『私が彼を彼女を育てます』


そういうフレーズを言う前に考えてほしい。


作業や手順ではない。

技能以外のことを伝えよ。

先輩や上司としての思想を例示せよ。

部下はそれを参考にして自分で考える。



これからさらに組織で活躍したい人にとって、
部下に技能以外のことを伝えらえる能力。

本には書いてないが、

これからの時代に

フリーや起業するにも

組織内でも活躍するためにも

この能力がとても重要だ。