アマチュアとプロの差は日常に現れる

アマチュアとプロの差は日常に現れる。


日常生活の質

基本業務の質


プロはこの2つのレベルが常に高い。

ルーティーンや自分の基準をしっかりと持っている。


それとは逆でアマチュアはこの2つの質が低い。


日常生活は子供のころに

親から受けた躾にもよる部分も大きいが


プロはキッチリと自己管理をしている。


朝仕事に取り掛かるときにベストコンディションになるよう

週明け月曜日にベストコンディションになるよう


様々な工夫や調整をしている。

だから、1年間で見ると仕事への総インプット量が多い。


また、


基本業務の質は業務のスピードに顕著に反映される。

仕事が早い人はチャンスが多い。


同じ仕事を素早くできれば

納期までに何度もやり直したり、


試行錯誤をしながら

改善改良ができる回数が増える。


この基本業務は、


傾聴力と対話力

読解力と文章力

企画力と調整力

計画力と実行力


などの本当に基本の業務だ。


それこそ入社3年目までに覚えるような

業務の基本動作がきちんとできていないと


どんな役職になろうがプロにはなれない。


何かの強みがあってその役職に上がっても

アマチュアのままの課長や部長では、


部下や組織を持った瞬間に

基本業務スキルの低さで躓くことが多い。



日常生活の質 × 基本業務の質

これがプロとしてのレベルを決める。


日々改善改良を続けながら

常にベストルーティーンを実践できるようにしていきたいと思う。