人を見たら泥棒と思え!
昔から言われるこの言葉。
社長をしていく上では間違っているといつも思う。
確かに世の中には様々な人がいる。
もちろん社内の人間も様々だ。
社長が辞める瞬間は
引退か倒産するときしかないが、
スタッフや仲間は毎年入社し、成長し、卒業していく。
そして、綺麗に出ていく人も入れば、そうじゃない人もいる。
顧客や取引先でも、同じように
様々な人とやり取りをする。
泥棒とは言わないが、
微妙な話を持ってくる先もあれば、
ありがたい話をいただけることもある。
一緒に事業に取り組んで、
成功することもあるし、嫌な終わり方をすることもある。
しかし、
誰と仕事をするのか?
どの事業をやるのか?
これを決めるのは社長だ。
だから、
人を見たら泥棒と思え!
なんてマインドで経営をしていたら、
現状維持か後退以外の何もできない。
ヒトを泥棒にするのも
福の神にするのも
それは全て社長自身の責任だ。
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